WebFontsを使う前に最低限知っておくべき
3つのこと-フォントまとめー

2012年01月18日 - Yutaka Moromizato

WebFontsを使う上で予備知識ゼロの自分が、WebFontsを使うまでに調べた色々をまとめてみました。

1.そもそもフォントの種類について整理

以下、フォントの種類についてまとめました。

Post Script

1984年にアドビによって開発されたフォントです。

Macintoshユーザーの多くが使っていた形式でもあります。

WindowsにもあるようですがDTPで利用される機会が少なかったのもあり普及しなかったようです。

True Type Font

1991年にマイクロソフトとアップルの共同開発で作られたフォントです。

プリンタ側にフォントが無くても印刷が出来て、値段も安いので一般家庭用に普及しました。

Open Type Font

1996年にアドビとマイクロソフトによって開発された形式です。

WindowsとMacintoshの違いがほとんど無く、両プラットフォームで使え、より多くの字数がサポート出来るようになりました。

事実上のTrueTypeとPostscriptの次世代フォントでした。

OS、ソフト、フォントメーカーともに整備が整い、今の主流フォント形式でもあります。

Web Font

ページ中のテキスト(文字)の表示に利用するフォント(書体)データを指定した場所からダウンロードして適用できるようにするものです。

これまでもフォント指定は可能でしたが、Webページを閲覧しているコンピュータに指定したフォントが存在しない場合には、そのフォントでの表示はできませんでした。

Webフォントを利用すると、フォントがデバイス内に存在しない場合にWeb上の指定したアドレスからフォントデータを読み込んで表示することができます。

2.WebFontsを使うメリット

では、WebFontsを使うことでどんなメリットがあるのか、をまとめてみました。

インストールされていないフォントも表示できる

WebFontsは指定されたサーバーからフォントを読み込んで表示させるので、ページを閲覧しているデバイス(PCであれ、タブレット、スマホであれ)に仮にそのフォントが入っていなくても、そのフォントを表示させることができます。

テキストなのでSEOに有利

今までインストールされていない(あまり普及していない)フォントを使用する場合、画像にしていましたが、その必要がありません。テキストで打ち込めます。検索エンジンにも優しいのがWebFontsなのです。

更新が簡単

テキストなのでね。チャチャっと編集できます。めちゃ簡単。メールが打てるなら出来ますw

3.WebFontsを使うデメリット/注意点

次にデメリット、注意点です。

日本語のフォントがあんまりない

まぁ、世界的にみれば日本語なんてマイナーな言語ですから、普及率がそこまで高くなくても仕方ないのかもしれませんが、もうちょっと頑張って欲しいですね。(他力本願)

サーバー負荷の問題

英語は1バイト文字なのに対して、日本語は2バイト文字です。

読み込むのにサーバー負荷が結構かかります。

PC内にインストールされたフォントを使うわけではないので、毎回ページが読み込まれる度に指定サーバーへフォントを参照しにいくわけですから、結構な負荷になるでしょうね。

それにより回線が遅いとフォントが表示されるまで時間が結構かかります。これはストレス。

ブラウザ依存の問題を抱えている

各種ブラウザに対応してはいるものの、ブラウザによって表示が異なるブラウザ依存の問題を抱えています。

全ての環境で、全く等しく、ということにはまだならないようです。

最後に

以上、WebFontsを使う前に頭の中を整理しました。
次回で具体的な使い方の解説をしていきます。

ちょっと今からwktk、じゃなかった、ワクワクが止まりません。

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